ガラスリペアについて

☆自動車フロントガラス飛び石キズ・ヒビ割れ

走行中に突然 ”バチーン”と大きな音と共にガラスにヒビが・・・(;゚Д゚)!

走行中に突然起こる飛び石で フロントガラスにヒビ割れ。こんな経験をされた事ありませんか? 私も何度かありました。本当に(;゚Д゚)しますよねー。

キズも大小様々です。たとえ小さなキズでも 大丈夫かな~と思い放置しておくと

振動、風圧、温度変化により ヒビ割れがどんどん伸長します。

そうなる前に たとえ小さなキズでも ”ガラスリペア” をお勧めします。


*** 初めての飛び石を経験された方も 経験者の方も 次の作業(行動)が大事です ***


1. ヒビの衝撃点が隠れるくらいにビニールテープ(透明)を外側ガラス面に貼る。

  キズ口からの異物、水、油膜等混入を防ぐ為。仕上がりに影響します。

  (**セロハンテープは水分を含むので 効果がありません**)

2. 走行時は車体の振動を最小限に止める。(ヒビが伸長します)

3. デフロスターの使用は極力さける。  (ヒビが伸長します) 

  (温度変化に弱いため、エアコン吹き出し風を直接フロントガラスに当てない)

4. ドアの開閉にも注意。少し窓を開けた状態で行うと良い。

5. 直射日光の当たる場所では、長時間の駐車はしない。(ヒビが伸長します)

  60℃を超えると危険です。80℃に達すると割れます。(当店で実験済み) 

6. 早めに専門施工店に連絡する。


☆ 何処に依頼すれば良いの? 

  ガラスリペアを専門としているお店をお勧めします 

  Q: 何で?  A: それは最初の施工が大事です。再施工は基本不可能!

  当店はフロントガラス飛び石キズを修復施工する専門店です。

  修理できるキズをガラス交換に勧めたりはいたしておりません。(当店でガラス交換は行っておりません)


 ”最高の技術・低コスト・短時間でフロントガラスの飛び石キズを修復”

 国内外のメーカーが指定認証し、世界のプロ(職人)が使用する、グラスウエルド社制のリペアキット(USA製)

 を使用してます。グラスウエルドジャパン正規施工店として、日々施工しております。

 稀に 施工歴が在る車両で 綺麗にできないか?との依頼も承ります。但し 仕上がりはキズの状況にもよります。

 一度ご相談下さい。

☆彡 施工後も安心の、1年間保証を付けております。(但し 当社保証条件に基ずく) 

   

 

 

☆フロントガラスについて  「豆知識」

大半の自動車は”合わせガラス”を使用してます。

”合わせガラス” 2枚のガラスの間にポリビニールブラールを中間膜として挟み込み

3層で出来たガラスです。1987年(S62年)9月以降に生産された自動車のフロントガラスに装着されることが法律で義務付けられました。(衝突破損時の人身傷害を減らす為)

 「キズ・ヒビ割れがフロントガラスに有れば、車検(継続検査)に受かりません。!」

  キズを修復してあれば車検に受かります。

  が稀に、きちんとした施工がしてない?等で車検検査員から 直接連絡を承る事もあります。

  最悪 再施工(できる範囲の施工。きれいにはならない場合あり。)、又は ガラス交換となり 

  高額負担となる場合もあります。


☆ウインドガラスリペアとは

自動車のフロントガラス(合わせガラス)に飛び石でガラス表面に出来たキズ・ヒビ割れに 特殊なレジン(樹脂液)を充填し 紫外線ランプにより硬化させるという技術です。

ガラスリペアにおいて綺麗に直すには、もちろん長年の経験と勘が必要ですが その他に、いかにガラスのヒビの中に入った空気をしっかりと抜いて上げるかかが重要になります。当店では 世界でもトップレベルの真空引きのできる(グラスウエルド社製キット)機器を使用してます。また、修理した箇所が出来るだけガラスの色と一体化するよう、ガラスに注入するレジンの色も使い分けると同時に、レジンの引けやピット内の気泡を抑え、透明感のある仕上がりにするため、レジンを短時間で硬化させることの出来る、赤外線ランプを使用してます。 

レジン(樹脂液)はヒビ割れの形状や大きさ、気温等によって、レジンの粘土の種類を選択します。更にグリーンガラス等の色に応じたカーラーレジンを使い分け 出来る限り自然な仕上がりになるようなところまで配慮しています。


☆ウインドガラスリペアの修理基準・ 施工前にお客様確認事項 

1. 基本的に500円玉範囲内、修理可能です。(それ以上は要相談)

  稀にロングクラック(10㎝以上伸長したヒビ)を承る事もありますが、

  車検に受かるかは検査員次第の判断となります。キズ痕は残りますので、お勧めできません。

2. 周囲ガラスの端から10cm以内の範囲は危険ゾーンで伸長する可能性があります。

 (特にエアコン吹き出し付近注意。下側端から20cm以内)

  車体の振動や温度変化に弱くキズが伸長する恐れがあります。

3. 飛び石キズを長期間放置車両。

  放置すると異物や水、油膜等が入り、修理不可能なケースもあります。

4. 運転席の目の前は、施工可能ですが、修復痕の視認性の問題が生じる場合もあります。

5. 安全基準装着車両(アイサイト、単眼カメラ等)付近の施工は可能ですが、

  修復痕の視認性(カメラの認識)の問題が生じる場合もありえます。

6. 撥水処理されたガラスで撥水剤がキズに浸透している場合は、修理できません。

  もし、修理した場合は 仕上がりが悪く、うまく修理できません。

  

  ↑ 上記確認事項をご理解して頂き、施工させて頂きます。


☆ 施工時間はどれくらいで出来るか?

  キズ・ヒビ割れにもよりますが、1か所 平均60分間程です。

  キズ・ひび割れの状況をみて、判断します。早いので30分程

  施工完了後、直ぐに走行できます。

☆ウインドガラスリペアの メリット と デメリット

  ◎メリット

 1. 価格がガラス交換の半額以下で収まる。

 2. 車検が通る(受かる)。但し車検検査官の判断基準による。

 3. 短時間で修理が可能。(30分~1時間位)

  ▲デメリット

 1. 補修痕(破損衝撃点)が残る。

 2. 割れ位置により、伸長する可能性あり。

 

☆ ウインドガラスリペア1年間保証について 

1. 当店でガラスリペア施工された方となります。施工後、万が一ヒビが伸びた場合は、

  再施工いたします。再施工困難な状態の場合は、お支払いいただいた修理代金を”全額返金”させていただきます。

2. ご自身による損傷、或いは事故等による損傷は保証対象外になりますので、予めご理解頂けます様お願い申します。

3. 非常に稀ですが、修理作業前、作業中に突然伸びはじめる事も考えられます。

  最新の注意を払って修理作業を行ってますが、この様な場合当社に弁償を求めないで下さい。

  尚、危険ゾーンでの作業はリスクが高く、保証外となります。

4. 補修痕(破損衝撃点)は残ります。ヒビ内のレジン痕は光の傾き等(見る角度)で光る場合がありますが、

  保証とはなりません。

5. 衝撃点部分の剥がれ、黄ばみ、経年劣化等は「保証対象外」とさせて頂きます。

  施工させて頂いた衝撃点部分の埋め直しは 3,000円(税別)で施工させて頂きます。

6. ウインドガラスリペアは、本来ガラス交換を行わなければならないフロントガラスを低料金で修復する技術です。

  最新の注意を払って施工作業を行いますので、ご理解お願い致します。


☆ ガラスリペアは環境にも優しい

  当店の考えは フロントガラスの傷んだ部分を修理することで、

  リサイクルに不向きなガラスを破棄せずにすみ、新しいガラス製造に必要な原料資源を節約できます。